2011年05月16日

かめ、亀を飼う

16年ぶりに、亀を3匹買ってしまった。
気になっていた熱帯魚屋さんに行ったら、甲羅3センチくらいのが3匹。5月頭に生まれたばっかりなんだって。3匹しか残ってなかったから、全部連れ帰った。1:2になるのも2:1になるのもかわいそうじゃない?そりゃしゃーないよ。いきなり3匹買うとは思わなかったんだがね…。

大きさはこんなん。
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さすがにもう角は生えてなかったけど、十分ちっこい。

名前どうするかなーって悩んでいる。もうちょっと大きくならないと性別がわからないので、どっちでもいい名前にしなければならんのだ。元服制をとるのもありかな?
いい名前あったら名付け親になってみませんか?

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一番小さいのに、一番元気。人見知りしない。ほかの2匹が寝ちゃってからもずっと泳いだり、寝てる子の甲羅によじ登ったりしている。甲羅が一番きれい。高校のとき飼ってたプーちゃんと似てる。暴れん坊な名前がいいかな?ジャイアンとか…?

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元気に動き回ってたかと思ったら、コトンと寝ちゃった。甲羅が縦に割れているのは模様?ちょっと心配。でも模様ならおしゃれな感じだね!あと、寝ながらやたら首を伸ばす。これはどの亀もやることだけど、頻繁すぎないか?オシャレさんな名前か、風を感じるふうな名前がいいな。

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超臆病!手のひらに乗っけたら、そんな縮めないでも!ってくらい首を引っ込める。ある意味完璧過ぎる亀。甲羅がちょっといびつ。あんま動かないし、すぐ寝ちゃった。びびりだからかなあ、元気がないってわけではないと思うけど心配だ。当然、臆病さんな名前が合うね。

亀なんてどれも同じだと思うでしょう?でも結構見た目も性格も違うのだよ。

最後に、寝てるのにこっち見てる、臆病ちゃん。
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posted by かめ at 22:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月10日

おかたづけは突然に

お久しぶり!またもやマニ京とはあんまり関係ない企画を引っさげて、かめがSeesaaブログに帰ってきたよ!
でもね、あんまり関係ないと言ってもね、結局のところマニ京っていうのはおいらが人生で一番やりたいことを集約したものとも言えるわけ。つまり、おいらがちょっとでもやりたいことなら、それは全部マニ京の一部であるのさ。詭弁だって?ちっちっち。壮大な自己満と呼んでくれ!

今回の企画は、この世で二番目に苦手なこと(一番はもちろんコミュニケーションだね!)を克服してやろうという企画なわけ。
子どものころから苦手だったんだから今さらどうにかなるのか?それはわからない。幾つかの過去の企画のように、大して長続きせず終わるかもしれない。
でも重要なのは、情熱があるときに行動を起こすこと!それで数日でもきれいな部屋で暮らせるなら、それでいいじゃない。HDDの容量に空きが出ればいいじゃない。少なくとも、何もしないよりはいいんだからさ!

そんなわけで、おかたづけ、始めます。
おかたづけは部屋だけでなく、パソコンの中身、iPhoneアプリの整理なども含む。後者のほうを好んでやりそうなのは気のせいじゃないけど、実はこれも結局部屋のかたづけにつながるようになっているのだ!
かたづけの基本は捨てること、でも捨てられないなら?そうだね、電子化だね!

我が家で一番場所をとっているもの、それは書籍。次にCDやDVDかな。なので、まずは書籍をどうにかしてやっつけよう、というのがそもそものスタートだったのだ!なので、まずは書籍のおかたづけ方針から説明するぞ!

【書籍】
数日前から雑誌や文庫のスキャンし、PDFやテキストなどのデータとして残す、いわゆる自炊を始めた。これは前々からやろうとしていたことなのだが、HDDの容量が厳しくてねぇ〜。しかし、文庫本のほうはOCRっつうの?なかなかの精度で文字として読み取れるのを知って、これなら軽くできるじゃん?やるしかないじゃん?

ただ、キヤノンの複合プリンタで1ページずつスキャンしてるから、時間かかるのよ。本当は自動原稿送りついてるやつがあれば…いや、場所をとるものを買うのはかたづいてから!

このスキャン作業は、書籍を1冊買うときは同種の書籍を2冊自炊してから、というルールを設けた。雑誌が欲しいなら雑誌2冊を、文庫本が欲しいなら文庫本2冊を、ってわけね。なるべくページ数も近い感じでやりたいね。これを1/2ルールと呼ぶことにする。
ただし、ハードカバーの本とドラえもん全集はスキャンする気になれないので、ここは対象外。まあ、例えば文庫本4冊とかね、代替案はそのうち出す。

できれば何冊ぐらい本があるのか数えてから始めたほうがいいんだけども、収納の中もものすごいことになってるから…数百冊あるのは間違いないな。なので、数年がかりのプロジェクトになるのは確かだ。

《雑誌》
雑誌に関しては興味のある記事だけでいいから、作業的には楽。ただ、PDFの保存になるので、容量的にあんまガンガンやるわけにもいかない。今雑誌は月に1冊買うか買わないかくらいだから、1/2ルールに沿えば月に2冊くらいで十分。逆に早めにかたづくところでもあるということだから、そこは容量と相談しつつではあるが週1冊くらいで頑張ってもいいのかも。

《文庫本》
手順としては、スキャン→PDF化→テキスト校正。ページ数が多いし、テキスト校正をちゃんとしようとしたら読まなきゃ無理。というのも、複雑な漢字だけでなく、小さい「っ」「ぁ」や「犬」と「大」などの簡単ながら似ている漢字が間違っているし、記号なんかも苦手なようで、1ページで何カ所も修正しなければならないのが現状なのだ。
しばらくの間はPDFも保持しておき、読書という名の校正もしなければならないだろう。400ページくらいで68.1MBに収まったから、2TB+1TBの外付けHDDを擁するおいら、しばらくは大丈夫…。

ちなみに、文庫本は10分で30ページスキャンできたから、400ページでも2時間ちょっとで終わる計算だ。その後のチェックのほうが重要なので、スキャンはなるべくサクサクやってしまいたいところ。ずっとふたの上げ下げはきついがね…。

雑誌も文庫本も、どちらもPDFの段階で画像をチェックし、問題なければ原本は廃棄できる。文庫はその後の作業が大変なので、ちゃっちゃとスキャンしちゃいたいね!できれば週2冊くらい…。

あ、あと裁断は、手でやってます…。裁断機買うお金ないから、きれいに破る感じで。カッターとか必要そうなのは後回しにするのだ。



何か最初書こうとしてた内容と変わっちゃったんだけど、それもいつものことさ!おいらの場合、頭の整理を先にしたほうがいいかもね…。
今後の記事は今回のようなジャンルに絞った方針と、その日やったおかたづけ等になるかと思うけど、毎日更新はしないかも。わかんない。
今流行のEvernoteなんかも出てくるかも!わかんない。


★祝廃棄★
書籍…雑誌6冊、小説1冊(HDD容量圧迫562MB)
posted by かめ at 22:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | かめのおかたづけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月11日

無事です

一応、おいら無事です。
関東にいる親戚も直接は話せてないけど、伝え聞いたところではみんな無事だそうです。

皆さんのご無事、祈ってます。
posted by かめ at 21:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月07日

ありがと!

皆様、おめでとメール等ありがとうございました!
今日だけは世界の中心のおいら、すき焼きを仕込んでおります!
…というのも、風邪ひいちゃった。

(仮)行く予定だったので早寝早起きしたら、のどの痛み。先月は見事風邪スルーしてくれたのに、今回は何となく本物っぽい。(仮)に行くのは取りやめ、寝込んだり(正確には朝寝坊できる!わーい!いやっほー!的な睡眠)、半身浴を2セットしたりして過ごした。
今のところ、のどが痛い以外は元気で、ただ寒気が結構あるかな。まだ声が変わったりもしていないので、風邪だけで必要以上に心配するおばあちゃんから電話が来ても大丈夫!

今回も風邪スルーしてくれたらいいなあ。そしたら今回のすき焼きは風邪ひいたからではなく、誕生祝いのすき焼きだね!ま、鍋の都合で食べるのは明日からなんだけど…。

そんなわけで、今日はほとんど外に出ず、万歩できず。まあ、残り3,583,394歩だからよゆーよゆー。…借金できたときは映画よりかなりきついわ。

それでは、四捨五入最後の30代を楽しみます。ま、来年からは切り捨てるけどね!
posted by かめ at 19:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月01日

あけおめ

ことしはダイエット企画をやります。とりあえずウォーキング365万歩をやろうと思います。1月はそれで様子を見て、食事はちょっと気をつける程度に。全然駄目そうですぜってなったら、2月以降は食事にも気を使おうと思います。
目標体重は特に定めません。歩いたことで結果がついてくればいいや、と。歩くことは頑張れば達成できるからね。

で、ブログなのですが、毎日書くのはやめます。ツイッターあるし。今までどおり、何か考えたり、何か起こったりしたら書くと思いますので、たまに覗きに来てね。

ウォーキングのお供に音楽を聞くので、何気にうずうずしたりしています。ああ、マニ京聞きたいなと思うのだけど、曲は聴きたくても音源として聴きたいものがないっていう。だから、マニ京やりたい気はしてます。もっとうずうずしないかなあ。

ほんでは、ことよろ。
posted by かめ at 14:51| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月31日

【映】365映画まとめ

この企画最後の記事かな。

いやー、我ながらよくがんばった。基本的には楽しんで観たけど、忙しい時期やテンションが上がらないときはきつかったこともある。何がきつかったって、感想を書くことだよ!おいらほんとレビューセンスゼロだなって思って、そこはへこんだ。
ま、それもこれも、1年間がんばったことを褒めてもらうため、それ以外にない!あちこちのコメントでしっかり褒めよう!コメントが恥ずかしいなら、メールでもいいよ!

ま、それだけではなく。この1年で、成長した感がばりばりなんだ。それは映画を観たおかげってだけではないかもしれないけど、前よりいろんな視点で物事を見るようになった。嫌いなものに対する見方も、批判することではなく、ただ違うんだという事実に目を向けるようになった。少しはいい人間になれたと思うよ。

365映画を始める前は、映画は好きだけどそんなにたくさん観るわけではない…、せいぜい年に10本、多くても20本くらいだったと思う。それは単純にレンタルがダメで、かといってDVDを買うにはお金がないから。でも、ケーブルテレビが家に入って、録画した映画が溜まってきたので、消化するために企画をしよう…、そんな感じで始めた企画だ。
あと、マニ京がなくなって1年経っていたのに、まだ憂鬱が残っていて(今もだけど)、何かを始めなければネガティブなほうにばっかいっちゃいそうだったから。実際2009年やばかったもんなー。それが、2010年、ちょっと元気になったもの。
映画を観ることで創作意欲が刺激されればと思ったし、何がしたいかもう一度見直したかった。その両方、ちょっとはできた気がする。その辺はまたおいおい。


さて、それでは1年を振り返ってみますか。各賞を振り返るのは面倒なので、作品賞だけ。

1月…●ドニー・ダーコ、◎21グラム、アヒルと鴨のコインロッカー、インファナル・アフェアT
2月…エド・ウッド、風と共に去りぬ、女相続人、イヴの総て、欲望という名の電車
3月…アパートの鍵貸します、カッコーの巣の上で
4月…ショーシャンクの空に、グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち、カンゾー先生
5月…アンダーグラウンド
6月…●グラン・トリノ、◎許されざる者、ミリオンダラー・ベイビー、モーターサイクル・ダイアリーズ
7月…◎ドッグヴィル、ホテル・ニューハンプシャー、マルホランド・ドライブ
8月…●メメント、◎ミスター・ロンリー、夕凪の街 桜の国
9月…●ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ、さらば青春の光、僕の大事なコレクション
10月…●ヤング@ハート、◎ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ、アンヴィル!〜夢を諦めきれない男たち〜
11月…●生きる、◎野良犬、七人の侍、どん底、ドラえもん のび太の魔界大冒険、ドラえもん のび太と鉄人兵団
12月…●スラムドッグ$ミリオネア、◎たまの映画、おくりびと


1年間観てきて、基準が少し変わってきたなー。
1月のアヒルと鴨、嫌いじゃないけど、今だったらノミネート対象にはならなかっただろうし。
2月当時は全部最優秀として発表していたが、今からみれば全部優秀賞って感じだろう。全部いい映画だったけど、決め手に欠けた感じ。
それ以降は大分基準が定まってきた気がする。

それでは、年間大賞を発表しましょう。記事分けることも考えたが、もうそういうのいいよね。

かめ年間大賞は…


●アンダーグラウンド


少し前からこれだろうなって思ってた。次点はやっぱりというか、スラムドッグ$ミリオネア。どちらも既にもう一回観たい気分。
生命力に溢れ、過酷な中にあってもどこか楽観的。そして、音楽がいいのも共通項だ。アンダーグラウンドはDVDも廃盤になって、なかなか観れないのかな、レンタルはあるのかな。ぜひ観てください、ほんとにすごい映画なので。


そんなわけで、企画としての365映画は終わります。あんまやり遂げた感がないんだけど、みんなに褒めてもらったら実感沸くかもね!よろしく。
posted by かめ at 12:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映】12月まとめ

一年間のまとめもあるので、今月はさらりといきましょう。
一カ月を通して、ほとんどアカデミー作品賞関連。例外は3本だけかな。古いものから新しいものまで、本当に内容の濃いものから、大作なだけのものまで、まあそれなりに楽しかったです。

そんでは、各賞の発表いきましょー。

●最優秀作品賞
スラムドッグ$ミリオネア

◎優秀作品賞
たまの映画
おくりびと

全部最後らへんに観たやつじゃーん。ゴールデンスランバーも入れそうになってたんだけど、何かが足りない気がして。
スラムドッグは前から好きな映画だったので、仕方ない。今のモードとも合致しちゃったし。
たまの映画は正直あまりに生き様に共感してしまい、客観視できない。
おくりびとはラストさえ完璧じゃなければ、最優秀にしたかった。


●俳優賞
オードリー・ヘプバーン(先月入れてたけど、多分今月分だった)
ポール・ニューマン(同)
ダスティン・ホフマン
シャーリー・マクレーン
デブラ・ウィンガー
ジャック・ニコルソン
トム・ハルス
ジョディ・フォスター
アンソニー・ホプキンス
ハーレイ・ジョエル・オスメント
ジュリエット・ビノシュ
ジョニー・デップ
ユアン・マクレガー
ニコール・キッドマン
ラッセル・クロウ
ダニエル・デイ=ルイス
ジュリアン・ムーア
メリル・ストリープ
エイドリアン・ブロディ
堺雅人
濱田岳
本木雅弘
山崎努
スラムドッグ$ミリオネア全員!

今回多いなー。スラムドッグ全員って手抜きじゃないんです。まあ、ちょっとは手抜きだけど、全員いいんだもん、実際。
ゴールデンスランバーとおくりびとも、柄本さんや香川さんや吉行さんや余さんやかなり名前挙げたかったんだけどね、もともと好きなのかこの演技がよかったのかわからなくなっちゃったので、今回は入れず。

一番を挙げるなら、愛と追憶の日々のシャーリー・マクレーンかなあ。


●音楽賞
たまの映画
スラムドッグ$ミリオネア

たまの映画は、仕方ないでしょ。泣いちゃうんだから。
スラムドッグはサントラ買っちゃってるしね。伝統音楽と最先端と、いい感じで合わさっていて好き。やっぱ音楽はミクスチャー。

●最低映画賞
該当なし


というわけで、スラムドッグ寄りになっちゃったけど、さっき観た補正ではないと思います。好きだから最後に持ってきたわけで、D:運命だったんです。
posted by かめ at 03:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映365】スラムドッグ$ミリオネア【12/31分】

大好きな映画なので、これで締めたいと思ってた。2008年アカデミー作品賞受賞作。

ブログには映画館に観に行ったときテンション高い記事を書いたと思う。DVDを観たときも書いたかも?あんまり共感の声は聞こえないんだけど。

一年を通して映画を観てきて、あり得なさを受け入れられるかどうかでその映画の好き嫌いは決まると書いてきた。しかしこの映画は、受け入れるとか受け入れないとかではない、あり得るんだと信じたい…そんな映画なのだ。
子供時代のジャマールを愛おしく思えない人なんて、あまりいないんじゃないかしら?そんな彼が生き抜くために得てきた知識。たまたまクイズの答えになったっていいじゃない!!
ラブストーリー部分だけを抜き出したら、正直うぐってなるけどさ、それさえ応援したくなるわけよ。

そして、兄を代表する、ドロップアウトした者たちの物語。これも忘れちゃいけない。彼らのような人間が多くいるからこそ、ジャマールという希望は必要なんだと思う。最後の問題で国中がジャマールを応援するけど、描かれているのは同情からの応援ではなく、共感からの応援だと思うんだよね。おいらも、彼らと比べれば恵まれた国と環境に生まれたけど、どちらかというと後者。だから入り込めたのかもしれないね。

とにかくこの映画は何もかもが生き生きとしている。前にも書いたけど、うおーって叫びながら走り出したくなるんだ。夜中なのが残念だ。

これを最後に持ってきて正解だった。願わくば、こんな奇跡を信じられる世の中になってほしいと思う。
posted by かめ at 02:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月30日

【映364】おくりびと【12/30分】

何を観るか決めてなかった2本目は、やっぱり最近話題になった映画がいいよねってことで、最近と言えば最近の、これを観た。
最初は寝落ちするつもりで夜中に見始めたが、面白くて完走してしまった。

エンターテイメントとして優れているし、テンポもいい、一つ一つのエピソードにそれぞれ胸を掴まれる。大きな感情の波ではなく、あくまで小さくささやかにやってくるのが心地よく、ああ日本人のいいところを詰め込んだ映画だなと思った。
だからこそ、海外でも評価されたんじゃないかな。

おいらは宗教嫌いだが、習慣としての死生観というのはやっぱりおいらの思想の根底にもあるんだなと思った。特に、仏教よりも神道。全然意識したことないけど、そうみたい。

この前ツイッターでいい言葉があってさ。
外国人に、なぜ日本人は異教の重要イベントであるクリスマスを盛大に祝うんだ?と聞かれて、日本にはもともと八百万の神がいるから、キリスト一人ふえたところで大したことない、と答えるというものだった。
しゃれてるし、かっこいいと思った。
おいらは神はいないと思っているけど、同時にすべてのものに命がある、ということには共感を覚えるわけ。それを神と表現するかどうかの違いなんじゃないかと最近思うようになってきた。丸くなったな。だから、上の発言はすごくいいと思う。商業にこびてるとか言うよりも。

この映画で残念だったのは、ラスト。淡々とエピソードを紡いでいくのがよかったのに、はっきり決着をつけちゃったのがねぇ。半端なら半端で批判する人もいたかもしれないけど…、生と死をつながった一つの流れであるということを表現した映画なのに、映画の終わりがひとりの人間の死では、何かちょっと違う気がして。
あと、広末も微妙だったね…。

それ以外はほんとにいい映画でした。
posted by かめ at 22:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月29日

【映363】ゴールデンスランバー【12/29分】

伊坂幸太郎原作。ただ、これまだ読んでないの。伊坂ものはほとんど読んでるけど、映画化早くなかった?文庫化されたの最近じゃないっけ。
365映画もあと3本で、このうち2本は自由に選ぼうと思ったとき、最後は好きそうなのを観たほうがいいだろうってことで、原作がまだなのが引っかかってはいたものの、観ることにした。

で、やっぱり伊坂ワールド全開なので、楽しめる。だれのワールドでもさ、入り込めるかどうかが鍵だよね。無理ってなったら無理。当たり前か。
展開に無理があるんだけど、可能性は0%じゃないじゃんって思わせる強み。これをあり得ないと思えばつまらん映画だと思う。

内容はすごく怖いんだけどね。陰謀とか、信じたくないけどあるんだろうなって思うしさ。それをドロドロと描かないとこはやっぱ好きだな。
ラストも、納得はいかないけど、考えるきっかけになると思う。
こういうことを描く作家が今日本で一番人気?くらいになってるのは、ちょっとした救いな気はするな。まあ、そろそろ全然違うタイプの本も読んでみたいけど…って、映画じゃなくなってる!
posted by かめ at 20:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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