2011年06月17日

イチとの別れ、てんどんとの出会い

6月9日、愛してやまないいっちゃんが死んじゃった。
濾過器のところに沈んでいたいっちゃんを見つけ、水から出し、しばらく手で温めたけどだめだった。わかってたんだけどね、もう。
埋めてやろうと外へ出るも、いっちゃんの姿をもう見れなくなると思うと辛くてね…。結構寒かったと思うが、またしばらくいっちゃんを握ったまま、泣いてました。
やっといっちゃんを埋め終わったころ、雨とか降り出すし。夜のにわか雨はいっちゃんの涙雨って呼ぶことにしたよ。

先に兄弟2匹を死なせていたこともあり、その2匹の分も生かしてやりたかった。我ながら溺愛してたと思う。仕事中もいっちゃんに会いたくて仕方ないって感じだった。
心配が大きかったんだよね、やっぱ。あまりご飯を食べなかったから。サーモン5口で大喜びなんて、甘かったよ…。でも、まだ寒いから本調子じゃないんだろうと、普通の気温になってくれば大丈夫だろうと高をくくっていた。そうやって医者に連れて行かなかったのが一番のミス。

高をくくってしまったのには幾つか理由がある。
2匹が亡くなったとき、何せ買って3日後だったから、病弱の可能性も考えて、ペットショップに相談した。そのときに飼育環境の説明もしたのだが、特に問題なさそうって言われた。多分環境の変化のせいでしょう、と。
機材はとにかく紫外線、直接日光浴ができないならライト必須とは言われていたが、ほかの機材はあればいい程度の扱いだった。
これが大きな間違いだったのだ…。その後いろいろ調べて、でも重要なものの順番を最後まで勘違いしたままだったのは、このペットショップの人の言葉が頭にあったからなのは否定できない。

おいらに一番責任があるのは間違いないのだ。もっと先入観を持たずに調べていれば、数値でどのくらいの気温が必要かわかったはず。何より、せっかく吉祥寺には虫類も扱っている病院があったのだから、連れて行くべきだった。
ただ、やっぱりペットショップには、売るなら知識を持って売ってほしかった、知らないなら知らないと言ってほしかった。命を扱ってるんだから、正しい知識も一緒に売るべきだと思う。

その後、ヒーターや紫外線ライト、濾過器などをそろえ、ちょいちょいイチがサーモンを口にするようになっていたから、安心してしまった。あくまでちょっと寒いから、まだちょっと怖がってるから、それが理由だと思ってしまった。
寒さはちょっとどころじゃなかったみたいだ…。

亀の日光浴には2つの意味があって、紫外線を浴びてビタミンをつくるためと、日光で体を温めるため。水温がヒーターで26度になればそれで十分、というわけではなかった。これが大きな勘違い。体が温まらないと、消化不良を起こし、食欲をなくしてしまう。まさにイチの症状はこれだったんだね…。

水亀を飼う上で一番必要なものは、保温ライト。次に紫外線ライト、週一くらい外で直射日光に当てられるならいらないみたいだが、気温とも相談しなくちゃ。まあ冬場は必須と考えていいだろう。それからヒーター、これも冬場は必須。濾過器は水かえをどのくらいできるかで、なるべく減らしたいならやっぱ必須。
肝に銘じる。もうちゃんとそろえたよ。

イチが死んだ翌日、てんとどんを買って来た。この変わり身の早さ…自分でも複雑だったんだよ。イチと同じくらい大切に思えるかな、とか。イチに悪いかな、とか。正直、イチのいないさびしさを埋めるためだったのは否めない。
イチより一回り大きく、かわいいと思いつつこれがイチだったらな…と思ってしまう愚かさ。でもねー、しっかりご飯を食べてくれる様子、少しずつなついてくれている様子を見ていたら、やっぱうれしいの。
イチと同じ形ではないけれど、同じ大きさで、2匹のことが大好きになっているよ。

そんなふうに整理できたから、久々に記事を書きました。
また長くてごめんなさい。

こころの穴ぼこっていうのはいろんな形をしていて、同じピースは二度と見つからないのだけど、多くを補ってくれるものはきっとあるんだろうなと。それがわかったのが、この1週間のおいらの成長。
posted by かめ at 21:39| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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