2010年11月30日

【映333】喝采【11/29分】

1つ前の「ケイン号の叛乱」と同じ、1954年ノミネート作。

ビング・クロスビー、グレース・ケリー、ウィリアム・ホールデンの名優揃い。特にグレース・ケリーはこの作品でアカデミー主演女優賞を獲ったとのこと。
ビング・クロスビーと言えば、この前見た「我が道を往く」の気さくな神父役。だが、本作ではある意味真逆の人物で、それもまたよかった。グレース・ケリーはちょっとオーバーな気がしたんだけど…、確かに中盤、感情をぶちまけるシーンはすごかったな。ウィリアム・ホールデンは正直あまり好きではない、善し悪しじゃなく、何となく。

映画としては、微妙。結局何にフォーカスしてるんだろう、と。ビング・クロスビーが周りに助けられながら立ち直っていく姿を描きたかったのか。だったら、もうちょいそこ丁寧に描いてほしかったし、クロスビーの妻役のグレース・ケリーとウィリアム・ホールデンが恋いに落ちかける必要もないでしょう。グレース・ケリーのほうも描きたかったんだろうけど、まさに二兎追うものは一兎をも得ずって感じだった。

3人の名優がそろっていることが逆に障害になっていた気がする。3人にフォーカスしつつもうまく描く方法もあるんだろうけど、この映画では失敗してたかな。
ま、演技だけでも観る価値はあると思います。
posted by かめ at 21:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月29日

【映332】ケイン号の叛乱【11/28分】

えーと。どんどん観てるので、内容を思い出すのに一苦労。1954年ノミネート作か。以前観たマーロン・ブランドの「波止場」が受賞した年。

映画を観る前から、海軍ものかなって予感がしたので、苦手ジャンルとして恐る恐る見始める。しかし、やっぱり海軍ものではあったが、内容は戦闘ではなく、偏執病(描かれ方としては今で言うPTSDとも言えるかも)やそれに伴う事件、裁判って感じだったので、大丈夫だった。

その偏執病な艦長がハンフリー・ボガートだったのにびっくり。これまで観た映画と比べ、かっこよくない。これは褒め言葉です。こういう演技もできるのかと驚いた。

つまらなくはなかったんだけど。軍隊とかって、正義の尺度が普通と違うからなあ。ヒーローって何?とは思う。国を守るって、戦うことだけじゃないはずなのに。
んー、そんくらい。
posted by かめ at 20:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月28日

【映331】巴里のアメリカ人【11/27分】

1951年受賞作。ジーン・ケリー主演のミュージカル映画。翌年雨に唄えばだから、一番のってる時期ですな。

まあ、普通に面白かった。歌とダンスは本当にすごいと思うし、特に最後なんて15分以上、大がかりなセットと演出で楽しませてくれた(寝ちゃったんだけど)。

そういう、つくりの面では十分作品賞を受賞するだけの対策と言えると思う。でも、内容だけを考えると、正直どこにでもある話。もしこれがミュージカルじゃなかったら、ノミネートすらされないだろうなっていう。
で、色々考えたの。おいらの好みは、内容も構成もそれぞれ魅力があって、それがあわさるとさらにその魅力が大きくなるようなもの。音楽でもそう。だから、内容ばかりいい曲もイマイチ、アイデアだけ優れていてもイマイチ、両方すばらしい曲が名曲だと思っている。
なので、この映画もちょっと物足りなかったのが正直なところだ。

ただ、この企画で後発のミュージカルを既に見てしまっているので、多分この手の大作ミュージカルのはしりであろう本作が目新しく感じられなかったという点はあるかもしれない。そこはリアルタイムには敵わないってとこかなあ。

おいらの好みで言うと、同じ年にノミネートされた「欲望という名の電車」のほうに軍配っす。
posted by かめ at 10:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月27日

【映330】黄金【11/26分】

1948年ノミネート作。

ハンフリー・ボガートが今度は汚らしい姿。スーツ姿よりステキ。だが、中身は本物の悪党。
メキシコにもゴールドラッシュがあったのかしらんが、一攫千金を夢見て仲間と金を探しに行き、掘り当てるも、今度は分け前を巡って人間不信に…という、まあよくあるけどこれが最初なのかな?くらいの作品。
人間を悪く見れば、いくらでもああいうループに入るだろうなあ、と。でも、相手がそう見えるのって、自分の中にある感情の投影ってこともよくあるよねぇ。これはまさしくそういう映画で、ある意味自分の影におびえていたってことになる。皮肉なもんだ。

ボギーも最後は主役じゃないじゃん!って扱いで、それが逆にリアルでよかった。けどボギーより手練れのおじいちゃん、ウォルター・ヒューストンっていうのか、彼のほうがよかったな。

ドロドロした人間心理を描くという意味では、なかなか面白い作品だった。楽じゃなかったけど…。
posted by かめ at 15:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月26日

【映329】我が道を往く【11/25分】

カサブランカの翌年、1944年受賞作。プロパガンダ的要素は皆無で(教会での話だから、無理矢理宗教に結びつけられないこともないが)、純粋なヒューマンドラマ。これには感動した。

ビング・クロスビーって、おいら恥ずかしながら、ピンク・クロスビーっていうバンドかなんかだと思ってた…。この手の歌手はあまり興味がないものの、この役にはぴったり。コミカルだけど本当の包容力があって、否定する前に相手がやりたいことをさせて、導く。宗教家が全員こんなだったら、世の中マシかもしれんね。残念ながら、今も昔も宗教も政治だからねぇ。

こういう、地味だけどじんわりくる作品は好きだな。最後、フィッツギボン神父のくだりには泣かされる…。
登場人物の名前から察するに、多分、アイリッシュだからこその切り口のある映画なのだけど、勉強不足でそこまではわからなかった。音楽がもっとアイリッシュな感じだと、もっとよかったかなあ。おいらが知るアイリッシュは偏ってるのかもしれないが。

ともかく、カサブランカよりよっぽど好きな映画だった。やっぱ人情よね。
posted by かめ at 21:24| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月25日

【映328】カサブランカ【11/24分】

帰ってきたアカデミー特集第2弾!今回も作品賞を受賞ノミネート問わずに見ていきます。やっぱり名画が多く、放送も多いということなのか、第1弾で60本以上、それ以外の企画もあわせると既に80本近く観ているんですな。そしてさらに30本くらい上乗せする予定。365映画はアカデミー賞に助けられたといっても過言ではないねぇ。

ほんで、今回も年代順に観ていこうということで、これ。1943年受賞作。
うちの親とか好きだって言ってたけど、観る機会はなく、今回が初めて。でも、結論から言うと、おいらはあまり好きじゃなかった。
プロパガンダ要素があるからというのもそうなのだが、一番の理由は、ボギーが好きになれないことだ。チョイ悪オヤジ(表記あってる?)、大嫌いだもん。内に秘めた優しさとか。内からにじみ出ないとやだ。そら、やってることはかっこいいかもしんないけど、命を賭して、昔の女にとかさ。でもおいらはやっぱ、人間の強さにフォーカスしているものより、弱さにフォーカスしているもののほうが好きなんだな。

で、やっぱり気になるプロパガンダ。もしドイツが勝ってたら、ヒトラー英雄だったのかな。不謹慎とか置いておいて、世の中ってそういうことなんだよねぇ。何度も書いているように、最近その辺を実感しているから、アートはむしろプロパガンダの逆をいくというか、自分の信じるものを見つめるものであるべきだと、つくづく思ったんだ。社会が向いてる方向が、本当に正しいのかどうか、吟味しなくちゃ。
たしかにこの映画は名画なのかもしれないけど、そこを妥協しちゃったんじゃないかと思って、どうも気に入らず。

ボギーはイマイチでも、バーグマンは好きよ。
posted by かめ at 21:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月24日

【映327】ドラえもん のび太のパラレル西遊記【11/23分】

これは原作漫画がない。何か、アニメ版を漫画みたいにした本は持ってたけど。なので、思い入れは薄いかと思いきや、そこは大好きな中国もの。設定は結構好きだった。

が、冷静に見返してみると、ちょっとオリジナリティに欠けるんだよねぇ。西遊記ネタがふんだんというか、それだけというか…。あ、スーマリオマージュはちょっとあるか。
もちろんストーリーはオリジナルなんだけども、何か物足りない。初期作品と比べ、人間同士のつながりとかがイマイチ薄いんだよねぇ。


ということで、最後は尻つぼみになってしまった、ドラ映画特集。好きだった順番は、
1.魔界大冒険
2.鉄人兵団
3.大魔境
かな。思い出補正に気をつけたっていうと変だけど、そこは冷静に判断したつもり。その上で、リアルタイムで観た1と2は昔から好きだったから、感覚は間違ってなかったなって感じ。

着想は豊富だったけど、割とどれも解決策が似通ってたのは残念だったなあ。そういう意味では、短編のほうが毎回解決策が違うんだから、面白いのかも。
ま、存分に子供のころ親しんだものを楽しんだので、おっけ。

次からはアカデミー特集第2弾始めます。
posted by かめ at 17:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映326】ドラえもん のび太と竜の騎士【11/22分】

これ、あーんま好きじゃなかったんだよねー。ドキドキ感や冒険感が少ないからかも?あと地底人が敵か味方か、わかっちゃってたから、今回は余計に。サブキャラがイマイチぱっとしないのもあるかなあ。

ただ、歴史認識の問題とか、深読みしようと思えばできなくもない。対立している2つの勢力が実は敵でも何でもなかったり。
でもこの作品は鉄人兵団と違って、SFよね。深読みはハズレな気がする。

懐かしかった、って感じで鑑賞終わっちゃった。
posted by かめ at 17:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映325】ドラえもん のび太と鉄人兵団【11/21分】

ドラ映画でおいらが知っている限り一番重いテーマの本作。一番楽しかったのは魔界大冒険だけど、一番心に残っているのはこの映画だった。
世界観はあんま好きじゃないんだけどね。巨大ロボットにわくわくしない。戦わない巨大ロボット、いないもんね。

しかし、この作品はロボットの歴史を人間の歴史になぞらえ、警鐘を鳴らしているのだと気づくと、全く見方が変わる。ロボットたちが仕掛けてきたのは、侵略以外の何ものないわけで。ロボットたちなりの論理で、それは正しいことだったんだろう。
そして最後、この侵略を食い止めるには、大昔のロボット界のアダムとイブのプログラムを書き換えなければいけなかった。悲しいのが、それしか方法がなかったということだ。

そして、もっと悲しいのは、人間のプログラムは書き換えられないことだ…。映画版では思いやりのある優しい心を植えつけると言っていたが、漫画版では闘争本能を消すと言っていたと思う。漫画版のほうがリアルでいい気がしたけど、子供にはわかりづらいから変えたのかな?
もちろん、人間の場合、ほかの可能性はある。けど何か最近信じられなくなってるから…。

だから、リルルが天使のようなロボットに生まれ変わったとして、映画の中では感動するのだけど、じゃあ人間は?と考えると、結構落ち込む。
人生短いんだから、負の感情ばっかで生きるのは損だと思うんだけどねぇ。
posted by かめ at 17:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月23日

【映324】ドラえもん のび太の宇宙小戦争【11/20分】

これ、物語としてはあんまり好きじゃなかったのよね。小2のころからひねりがないと好きじゃなかったのかしら…。宇宙は好きだったけど、戦争だしねぇ。実はテーマも重くて、独裁者を倒すって筋書きなんだけども…、やっぱりおいらには勧善懲悪過ぎるのかなあ。

大人になって、いろいろ映画を観たあとだと、そこかしこにオマージュ部分があるのがわかる。そういう楽しみはできるんだけど、やっぱりストーリー的には、ちょっと物足りない。

ただ、この映画には強烈な武器があって…、マニ京のSEにも使っていた、「少年期」がテーマソングなんす。おいらの人生で2番目に心の底から好きになった曲。ちなみに最初は「大きな古時計」ね。
この曲は子供のころは子供目線で、大人になったら大人目線で聞ける曲なんだよねぇ。ちょっと譜割が悪い(1番と2番でもう少し韻を踏むか、せめて文字数合わせようよというおいらルール)のが残念だけど、それでも名曲。
でもねぇ、インスト含め3回か4回曲が出るので、もっとここぞってときに使ってほしかったな。涙残ってないよ!

ま、それでも十分楽しめました。
posted by かめ at 19:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月22日

【映323】ドラえもん のび太の魔界大冒険【11/19分】

人生初ってことで、思い出補正が強い可能性もあると思ったけど、やっぱり本質的なおもしろさはこれが一番だなと思った。
石でできたドラえもんとのび太の伏線とか、めでたしめでたしと思ったらパラレルワールドができちゃうとか、そもそも魔法世界においては科学が迷信っていうのも、科学寄りなおいらには刺激的なアイデアだ。その辺の構成とストーリーのおもしろさが相まって、最高の作品に仕上がったのだと思う。恐竜に続いてこれがリメイクされたのもうなずけるね。

そして、今作はのび太とドラえもんのコンビが活躍というか、目立ってるのがいい。大魔境と鬼岩城ではちょっと物足りないというか、5人のうちの2人って感じだったから。
あと、石ころぼうしをかぶったところでのび太しか見えなくなるということは、主役ははっきりのび太だってことを示したのかな。これは原作もそうだったはず。ものによってはF先生、ドラえもんが主人公と言っているんだけども。

おいらはやっぱりのび太が主人公だと思う。感情移入するのはのび太で、それは自分の中にあるだめなとこの象徴なのかもしれない。だからどんなにのび太がダメでも応援しちゃうし、たまに活躍したりいいこと言ったりすると、負けてらんないって思う。
でもドラえもんもだめロボットで、実は似たもの同士なんだけどね〜。そこがまたいいとこなんだよな。

ストーリーを知っているのに、ドキドキした。そして、やはりもしもボックスがひみつ道具No.1だと思った。ただし、気をつけて使おう。
posted by かめ at 19:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月21日

【映322】ドラえもん のび太の海底鬼岩城【11/18分】

これも原作は何度も読んだけど、初期5本の中ではそれほど好きでもなかった。舞台があまり興味のそそられない海底だからかなあ。もちろん、嫌いではないんだけどね。

子どものころ憧れたのが、プランクトンでつくられた食事。アニメでもしっかり再現されていておいしそうだった。よく考えたら気持ち悪い気もするが、そこは未来の機械、清潔なはずだ!
ドラえもんに出てくる食べ物は短編でもおいしそうなのが多い。一番食べてみたいのは、未来のお菓子。100万円だっけな…。

とにかく見どころは、静香ちゃんとバギーちゃん。今回一番活躍したのは間違いなくこの二人、いや一人と一台か。そして、その間に生まれた友情。F先生は命なきものに命を吹き込むのが本当にうまい。憎たらしいことを言うけど憎めないバギーちゃん、機械なのに、いつの間にか好きになってる。だから最後は…うっうっ。

絵がなじみのあるものに変わったなーと思ったら、やっぱり芝山努監督だった。子どものころから目にしている名前だから、懐かしい。そのおかげか、演出も設定もなじみのあるもので、しゃべり方なんかも違和感がなくなった気がする。


さて、次からは観たことのある作品なので、また別の感慨がわいてきそうだ。特に次は、人生初映画。チンカラホイ!
posted by かめ at 19:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映321】ドラえもん のび太の大魔境【11/17分】

あ、さっきの記事に書き忘れたけど、手元にあるドラ映画は恐竜〜日本誕生の10本で、この前出たDVD-BOXのVol.1です。そら、2も3も欲しいんだけどさあ、高いんだもん。大勝ちしたら、ね。

で、この前宇宙開拓史は観たから飛ばして、大魔境です。この原作も大好きだったなあ。秘境、いいよなあ。おいら絶対ジャングルとか無理だけど、憧れる。

今回のメインゲストは、野良犬のペコ。これが実は…って、ドラえもんでもネタバレ気を使ったほうがいいのかしら。さっきピー助との別れとか書いちゃったけど。ま、一応気を使うか。
ママが動物を飼うことを許した、唯一の例ではないかしら。

この映画の見どころは、そのペコとジャイアンの友情。ジャイアンがかっこいいんだ。自分で責任を取ろうとするあたり、そこらのいじめっ子とは違うんだよ!主役を食ってるってくらいの存在感。
そして、静香ちゃんも大活躍!ピンチを救ったのは静香ちゃんの機転だからねぇ。
スネ夫は今回もあまり見せ場がなかったかな…、つか、記憶を掘り返しても、活躍している姿を思い出せない。

この映画のラストは最高。まだ終わらないって終わり方、いいよねぇ。そのアイデアも子供ながらに感動したし、やっぱり名作です。
posted by かめ at 13:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映320】ドラえもん のび太の恐竜【11/16分】

さて、黒澤映画は一段落。まだ手元に何本かあるんだけど、せっかく年代順に観てきたから、それを崩したくないなと思って。日本映画専門チャンネルで毎月2,3本新しく放映されているのだが、年内に全部放映されるわけではないので、もともとこの企画には収まらなかったのだ。DVD買うお金はないから、のんびり待つことにするよ。

で、ちょっと今映画が溜まっているのもあって、ガツガツ観れるように…と、ドラえもん映画をここでやっちゃう!本当はラストを飾ってもらおうとも思ったんだけど、あまり好きではない日本誕生が最後になるのも違うし…。最後の映画を何にするかはとても悩んでいるので、何かいいの放映してください、テレビ局の皆さん。


前置きが長くなったが、映画の感想。
劇場版を観るのは初めてで、漫画では台詞をほとんど覚えるほど、何度も何度も読んだ。
その原作とは結構違う演出が多くて、特にジャイアンの間抜けっぷり。傾向として、大長編はジャイアンがいい人になるけど、それを超えて間抜け。愛すべきキャラクターになっている。逆に、ちょっとまだ静香ちゃんとスネ夫は印象薄いかな。この辺はまだ初期のころというところかしら。
一方で、主役二人はこのころからでき上がっている。のび太はダメ人間だけど優しい子だし、ドラえもんは大人に見えても、慌てると頼りにならないし。

残念だったのは、ピー助が大きくなったときの声が、かわいくなかったこと…。おいらがイメージしていたのとは違うからってのもあるけど。どうも人間っぽすぎるんだよなあ。
あと、ちょっと冒険部分が短く感じたな。もっと、苦労の果てに捕まって…ってイメージだったから。原作、全集を買って今手元にあるんで、近いうちに確認してみよう。

ともあれ、アニメならではの笑わせ方とか、十分堪能できた。ピー助との別れの場面では、やっぱり涙っす。いい映画でした!
posted by かめ at 13:33| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映319】隠し砦の三悪人【11/15分】

何年か前にリメイクされたやつすな。そっちは全く興味わかなかったけど…配役が。

ジョージ・ルーカスが黒澤明に影響を受けているのは知っていたけど、この映画はかなりスター・ウォーズに影響を与えているだね。場面から設定から、オマージュてんこ盛り。
3POとR2-D2の元となったという、太平と又七のコンビが好き。三船敏郎はかっこよすぎるんだもの。

ただちょっと、娯楽寄り過ぎかなあ。黒澤映画だけに、何か隠されているのか?と思うんだけど、わからなかった。
でも、抜け作二人のおかげで、愛すべき映画になっているんだから、本当の主役はあの二人だと思うんだな。
posted by かめ at 13:13| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月20日

【映318】どん底【11/14分】

なかなかタイミングが合わず、何度もリスタートするはめになったが、これは断じてつまらなかったからではない!ただ、ちょっと最初、おもしろさがわからなかったことは認める。

しかし、中盤、左卜全演じるおじいちゃんが出てきてからは引き込まれた。まるで仙人のようだった。気の抜けた声で、気の抜けたこたえ。でも実は、ひとつひとつの物事を的確に見抜いているんだな。おいらの理想です、マジで。さっさと逃げるのも含め。

あと、ラストシーンがものすごく好き。これまで318本の映画を観てきたわけだが、一番好きかも。こういうの、本当に好きなんだ。これは映画全体に言えることだけど、明るさと暗さの妙。
マニ京に通じるといったら怒られるだろうか、でもほんとそういうとこ、突いていきたいからさ。

原作があるということで、そっちも読みたい。ゴーリキーだっけ、全然読んだことないなあ。読むことでさらに深まるタイプだと思うので、そのうち。
posted by かめ at 17:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月19日

手抜き

すいません、これから映画を観ても時間ギリになっちゃいそうなので、また適当っす。

ずっと昨日の記事のようなことを考えていて、正直疲れている。最近生のコミュニケーションが不足しているからか?そのせいで世界が歪んで見えるだけなら、まだ救いがあるのだけど…。

仕事も結構ヘビーな内容で、ちょっと関連のある話だったもんだから、寝ても覚めても仕事しても遊んでも、頭から離れないのだ。

脳天気な人、好きなのに、今のおいらにはただの無関心に見える。

自分以外のことで憂鬱になるの久しぶりだけど、これはこれで自分ですべてどうにかできるわけじゃないから、しんどいなあ。

って、手抜きの割にヘビーになっちった。
posted by かめ at 22:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月18日

美しい世界

二日だけ単発行ってきた。疲れたー。面白くないんだもん。

おいら、ずっと派遣って、その道のプロとしてやるもんだと思ってたんだよね。だけどどうやら、派遣会社も派遣先も、働いている当の本人たちも、そうは思ってないらしいことが、ようやくわかってきた。
主婦の人を差別するつもりはないけど、やっぱりフルで働かなければいけない人を潰してる気はするなあ。時間の融通が利く分、派遣会社も使い勝手がいいわけで。今はほんとやばいんだから、世帯年収である程度制限すべきだと思うが、籍を入れないとかほかの問題が出てきそうだしなあ…。でも緊急の措置としてはいいアイデアだと思うけど。

しかし、最近世の中、ギスギスしてるよね。ほんと、日本人見損なったって感じ。
ゆうべツイッターでちょっと話してたんだけど、蒟蒻ゼリーの訴訟のニュースの、mixi日記。ほんとひどかった。両親を罵倒するものがほとんど、これは異常事態だと思った。けど、これが今の日本なのかな…とも思ったり。
訴訟はね、両親に非がないとは言わないよ。でも、それを明らかにするための裁判でもあるわけで。おいらは子供いないけど、亡くしたときの気持ちを想像できる。ものすごく悲しい。そして、本当の親なら、もっと悲しいはずだ。誰かのせいにしたい気持ちもわかるよ、正直。訴訟を起こすに至るのはまた別問題だけども、そういう両親の気持ちは想像しないのだろうか。
子供が亡くなってるのに、馬鹿とかアホとか。そのとおりだとしても、言っちゃいけない言葉ってのがあるでしょう。

いじめと同じだよね、実際。ただ叩きたいだけでしょ。あれは紹介なしで入れるようになったから?全員サブアカ?わからないけど、世相を反映しているのは確かだよね。一時期はいろんな意見がみれて、面白いニュースだったのに。

そして、反町もびっくりのこんな世の中になったのはなぜだろうと思う。民主党のせいにしてる人がいるけどさあ、尖閣の問題を自民党がどう解決したと思うわけ?即効で反撃するとでも?おいらは似たような結果だと思うんだけど。ただもうちょい、情報操作がうまかっただろう、くらいで。
これがどこぞの都知事やその一派が望んだ国なのかねぇ。少なくともおいらは、今よりは少し前のほうが好きだったよ、この国。

結局のところ、ツイッターでも出たけど、自分がそういう叩く側にならないようにする、これくらいしかできないのかなあ。叩くなら、というか喧嘩するなら、ちゃんと相手の顔を見て。一方的なのはフェアじゃない。相手の顔が見えないなら、喧嘩しない。
これを読んでくれている人も、気をつけてくれるとうれしい。ちょっとネットに慣れると、うっかりはまっちゃう落とし穴だから。
posted by かめ at 21:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月17日

【映317】蜘蛛巣城【11/13分】

シェークスピアのマクベスが元だとか。シェークスピアも読んだことないなあ。

この映画の評判もいいのだが、おいらはイマイチ入れなかった。苦手なものがいろいろ詰まってたからかなあ。物の怪とか特権階級とか能とか。そこがテーマじゃないのはわかっているんだけど、入口としてこうも苦手なものが重なるとどうもねぇ。

ただ、ラストシーンはすごいっす。壮絶っす。

…そんくらい。いや、アイデアの豊富さはこれまでの作品にも引けを取らないんだけどさあ。繰り返しになるが、苦手だったので…ぶっちゃけ、集中力切れてた。

ま、また機会があったら観よう。おー。
posted by かめ at 23:13| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月16日

あわあわ

今日は朝8時過ぎに起き(奇跡!)、仕事をほぼ終わらせ(やや奇跡!)、(仮)行って勝ち(運)、仕事を終わらせた(納期1日早い!)。

疲れた。

映画以外にもいろいろ録画しているのを観ないと、また容量がーって泣くことになるのだが、いや、既に泣いているが、その辺もこなしつつの1日だった。

明日と明後日はこの前行った単発がもう一度あるので、現金を稼いでくる。これで少しは派遣会社に恩を売れるのだろうか…。つか、入力の仕事なのにぶっ通しの件は言えばどうにかなるのかなあ。まあ、給料下げられても面倒だし、ここは我慢かなあ。長期もらったときは言うけどね。

これから映画を観て、いい感じに睡魔が来てくれることを祈ります。マジで一番重要なのそこだ。
posted by かめ at 21:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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