2010年05月31日

【映150】荒野の用心棒【5/30分】

今回からイーストウッド特集です。
BSでずっと特集してたので、真似しました。
本日5/31が誕生日だそうな、おめでとー。

で、また年代順に観ていこうってことで、1964年公開の本作。
マカロニ・ウエスタンの代表作、らしい。
西部劇って勧善懲悪のイメージが大きいから、好きじゃないのよね。
これも初めて観たし。

黒澤明の「用心棒」も観たことがなく、オマージュ部分が分からないので、
その点でも面白さは半減なのかも。

でもやっぱ、正義ヅラした人殺しなことに変わりはなく、
結局日本のサムライに対するのと同じ嫌悪感を抱く。

イーストウッドはめっちゃかっこ良かったけどね。

ここから数作は西部劇なんで、毎回同じ感想になっちゃいそう。
posted by かめ at 13:38| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月30日

【映149】4ヶ月、3週と2日【5/29分】

2007年パルムドール受賞作。
ルーマニア映画。

前にチラ見したことがあったので、分からない部分を補完すべく、
独裁政治下のルーマニアについて調べながら観た。
同世代の人は記憶にあると思うけど、
チャウシェスク夫妻が銃殺されたあとの映像、普通にニュースで流れてたよね。
あれ怖かったなー。

映画はそんな社会情勢の下、
ルームメイトの違法な中絶手術を手伝う女の子の、長過ぎる一日を描いている。

もー、どこもかしこもしんどいんだよねー、これ。
中絶問題だけだって十分重いのに、
例えば外国の煙草一個買うのだって、闇商人から買うような、重苦しい社会。
ルーマニアはそこから脱却できたけれど、
今でもそういう国があると思うと、心痛むくらいの心はある。

生きるって大変ね…。
何か観終わって、すごく疲れた映画でした。
posted by かめ at 19:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月29日

【映148】アンダーグラウンド【5/28分】

1995年パルムドール受賞作。
2度目なので、レビューなども読みつつ、鑑賞した。

もー、この映画は凄過ぎる!
まず音楽。
この辺の音楽の歴史的知識はないのだが、心踊る。


この映画の馬鹿騒ぎは最高。
「甘い生活」で描かれていた、堕落した馬鹿騒ぎとは違う、
生を受けた喜びを最大限享受するための、馬鹿騒ぎ。

戦争があり、別れがあり、裏切りがあり、どこまでも悲惨なのに、コミカル。
そして、観終わったあと感じるのは、清々しさなのだから不思議だ。

最後の言葉が印象的。
「苦痛と悲しみと喜びなしには、
 子供たちにこう語り伝えられない。
 "昔ある所に国があった"と」

生き抜け!
posted by かめ at 17:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映147】ミッション【5/27分】

1986年パルムドール受賞作。

前半はイエズス会宣教師と原住民の交流、みたいな。
後半は入植者同士の利権争いと戦争。

どっちも侵略だから、どっちも嫌い。
宣教師は無邪気というか、本当に信じてやってるんだろうなーと思うけど。
そうやって何人?何匹?何柱?の神を殺してきたんだろうね。

そして、人の土地で戦争をおっ始める、と。
最悪だ。

そういう歴史映画です。
勉強になるけど、気分悪くなる。
人の大切なものを奪うことは、いかなる大義の下でも、あってはならない。
posted by かめ at 12:18| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日

かめだって生きているんだ

だから忙しいときもある。
昨日分の映画を観れてないから、初の2日借金。
明日休みにできそうなので、まとめて観るさー。

今日はいい感じで勝ち、夜は友だちと麺。
チャリで西武柳沢に行ったらお目当ての店が休みという、おいららしい感じに。
友だちもチャリを取りに行くってことで、田無へ。
で、武蔵境の有名店でごちそうさま。
おいらにはあのこってり、合わなかったな。
スタバでだらだら話をして、帰宅。

武蔵境からチャリだと、25分くらいで、思ったより近かった。
一応同じ市なのに、遠いイメージあったんだよね。
つか市役所の最寄り駅が三鷹なのが許せないって、いつの話だ。

眠い眠い。
いいお風呂に入って、いい睡眠取るぞー。
楽しかった!
posted by かめ at 23:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月27日

【映146】さらば、わが愛/覇王別姫【5/26分】

1993年パルムドール受賞作。

面白かった!
ちょっとだるいなーって箇所もあったんだけど、後半の盛り上がりは半端ない。

政治的に微妙なラインをついていて、返還前の香港映画だからかと思ったけど、
中国も絡んでいるらしい。
日本兵と中国兵を比べて、ある一点においては日本兵の方がマシ、とか。
文革は政府的にも間違いだったと認めているらしいけど、その辺も結構過激。

やっぱ俯瞰は大切だよね。
そのおかげで、ただの愛憎劇に収まってないんだな。

あと、高校時代、アジア大会のとき、京劇を観に行って。
めっちゃ感動したおいらには、打ってつけの映画だったってのもある。
音がとにかくテンション上がるんだよね。

レスリー・チャンはゲイの女形役だったんだけど、
物腰から何から、めっちゃ女性を感じた!
実際ゲイの噂はあったが、そんなのどうでもいい。
役者として、あれは凄いよ。
惜しい人を亡くしたもんだと、改めて思った。

正直もうちょっとだけ短かったらと思うんだけど…3時間は、ねぇ?
でも毎日観てなきゃ、別に平気か?
ともかく、中国の伝統芸を中心に、文革までの激動の50年を知る足掛かりとなり、
でもどこか人間の本質に迫った、なかなか深い映画でした。
posted by かめ at 09:46| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

調整

映画の感想を翌日書いていたときが楽だったので、
今日は適当ブログで調整しますです。

mixiにちょっと書いたのだけど、人生はつくづくRPGだなーと。
今の生活が余計そう感じさせるわけ。
ドラクエで言うところの遊び人、つまり賢者への第一歩!

まあそれだけじゃなくて、結局なりたい自分とは?ってことを考えたとき、
「しゃかいじん」や「おーえる」や「しゅふ」ではないってこと。
これは子どものころから思っていて、ある意味夢が叶ってるわけ。
同じ「あそびにん」でも、かなり下の方だけどね…。

でも、今までの人生で一番、自分で人生を組み立てている気がする。
浮き沈みが激しい、いや、どっちかというと沈み寄りだけど、
感情もそれなりに起伏に富むので、逆にどっぷり憂鬱に浸ることも少なくなった。
そんなエブリデイ。

そんなわけで、今年、マニ京用語に新たに加わりました、
「Role Playing Ginsei」
銀星とは読まないでね!

でも、マニ京って言葉自体、死語な気もするね!
posted by かめ at 22:37| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

【映145】甘い生活【5/25分】

今日から5本ほど、カンヌのパルムドールを獲った作品を観ますよー。

1960年受賞作、フェディリコ・フェリーニ監督作。
「道」は大好きな映画だが、これもかなりくる映画だった。

どっちがいいんだろう、って良く考える。
何も考えず享楽的に生きられれば、とも思う。
けど、しょっちゅうはまる、憂鬱ループ。
考え抜いてさらに楽観主義になれる人ってすごいなーと思う。
どこをどう捻っても、そうはなれないんだよなあ。

そういう意味で、フェリーニは同じ輪の中の人なのかもしれん。
あ、巨匠と肩を並べちゃった。

出来れば、悲しみを通り越した喜びを発見したいと思うけどね。
まだその境地には達してないやー。
posted by かめ at 23:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月24日

【映144】陽はまた昇る【5/24分】

ビデオ戦争のお話、一番最初のVHSとベータのときの。
おいらの嫌いな大企業にスポットが当たってるわけで、当然イラっと。

企業を血の通った集団のように見せられるのはむかつく。
個々の人間は別だよ、もちろん。
でもその個々の人間だって、一対一ではやらないようなことを、
企業の中の一人としてはやれちゃうわけでしょ。
それが不思議でならんのだ。

が、まあ、映画だし、もっとも輝いていた時代の日本を汚したくはないのだろう、
そういう醜いところは一切描かれていない。
プライドをかけて必死に戦った男たちがいた、みたいな。
そんなの、30分の再現VTRの方でいいや。


さて、これにて邦画は一旦終了。
悪い終わり方だったが、企画はまだ続くので良しとする。
どうすっかな、カンヌ特集(数本で終わるけど)やったら、
イーストウッド特集とか、音楽映画特集とかを考えてるんだけど、
まだどうなるか分かりません。
次の映画で悩むのが一番疲れるので、何かいい企画アイデアあったらプリーズ。
posted by かめ at 18:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月23日

【映143】歩いても 歩いても【5/23分】

阿弥陀堂と続けて観たが、
こちらは家族の美しさと醜さを丹念に描いている。

お盆や正月、田舎に集まるあの感じ。
小学生までは楽しかったけど、
中学高校と上がるにつれ、きつくなっていったんだよな。

親戚と家族って違うじゃん?
どこまでが家族と感じるかは、人によって違うと思うんだけど。

おいらは、母と祖父母は絶対家族。
祖父母と一緒に住んでたわけじゃないけどね。
母の弟と妹の家族も、まあ家族?くらい。
それ以外は親戚という名の他人。

ん、脱線してる。
けど、何か観ながら、そういうことを考えてた。
いつまで家族でいられるんだろうとか、どこまで家族でいられるんだろうとか。
家族という集団のもろさを知っているだけに。

素晴らしい映画でした。
posted by かめ at 17:45| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【映142】阿弥陀堂だより【5/22分】

この前観た「博士の愛した数式」と同じ監督作だが、
こっちはさらにピンとこなかった。

田舎を美化し過ぎてる映画って、違和感あるんだよなあ。
田舎は田舎で病んでるよ?
そういうところを切り取った映画が少ないのが残念。
若者の自殺率の高さとか、悪意のない差別とか。
醜さのない映画は好きになれないな。

ただ、おばあちゃん役の、今年亡くなった北林谷栄さんはステキだった。
posted by かめ at 17:24| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月22日

【映141】百万円と苦虫女【5/21分】

好きだろうなーと思って観始めたんだけど、何か違った。
共感できるんだよ、ものすごく。

でもねー、何かリアルじゃなかった。
ツイッターにも書いたけど、現実と非現実のバランスがどうにも。
もっとドタバタいくのかと思ったら、それぞれのエピソードは普通。
設定が面白いだけに、もうちょい描き方なかったのかなーと。

決してつまらないわけじゃないのに、何かダメ。
そういうの少なくないけど、邦画は特に多い気がする…。
posted by かめ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月21日

【映140】博士の愛した数式【5/20分】

前に観たことあり。
数学好きだから、そういう面では面白かった。

けど、記憶が80分しか持たないとか、必要かしら?
それがメイン設定のお話にしては弱いと思うんだよなあ。
なくても十分心の交流を描けたと思うんだけど。

数学に興味がなかったら、つまんねーって言ってたかも。
そんだけ、普通。
posted by かめ at 19:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月20日

【映139】転々【5/19分】

この前観た「図鑑に載ってない虫」と同じく、三木聡監督作品。
やっぱ好きだわー。

「図鑑〜」は徹底的に意味を排除しているところを評価したわけだが、
この映画はそれとは違う。
ほろりと来るシーンもありつつ、でもそれが良いんだなー。

特に後半の擬似家族以降。
本当の家族だったらどんなにいいだろうと思うと同時に、
本当の家族って何だろうとも思う。
カレー食べたくなった。

今月ずっと邦画を観ていて、独特の間とかテンポの悪さに疲れてたんだけど、
この映画はまさに歩くようなテンポであるにも関わらず、心地良かった。
色々噛み合ってるって証拠だね、きっと。

素晴らしい映画でした!
posted by かめ at 18:41| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

【映138】茶の味【5/18分】

去年観た。
もっかい観た。

結構雰囲気は好きなんだけど、ちょっと長すぎる。
最後いい話にしちゃったのも、どうもなー。
この前の「図鑑に載ってない虫」のような潔さが欲しかった。

出演者が豪華。
脇にこんな人が!とウィキペディア見ると楽しい。
最後まで気づかず、あとで探しちゃった人とかいるもん。
posted by かめ at 15:15| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

【映137】西の魔女が死んだ【5/17分】

何かこういうどストレートないい話って苦手だ。
教科書的な窮屈さ。
取ってつけたような美学。

でもおいらが合わないってだけで、好きな人はほんと好きなんだろうなあ。
ひねくれ過ぎてんのかな。
そこがおいらのかわいいとこなんだけど。
posted by かめ at 19:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月17日

【映136】図鑑に載ってない虫【5/16分】

三木聡ものってことで、やっぱりそんな感じで、
命について考えさせられる…なんて言わない。
意味なんてない。
こういう作品は、意味を持たせようとしたらおしまい。

ものを作り続けていると、意識的に意味を追究するようになっちゃう。
でもそれじゃダメ。
あとからついてこなきゃ。

そして、それもありだね。
と鼻で笑うのがかっこいい。

だからこの映画はかっこいいと思うんだ。
楽しんでやってるしねー。
理想。
posted by かめ at 18:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

【映135】神童【5/15分】

大好きな松ケンと、パンク少女と最近噂の成海璃子。
キャストはかなり期待大だったけど…つまんなかった。

神童ってねー、足かせでしかないよね。
自分が好きなことを思いっきりやれるならいいけど、
子どもってことは親や先生が敷いたレールの上なわけでしょ。
刷り込みで好きになって、自分が選んだ人生のつもりになるのは嫌だなあ。

ま、才能あることはやってて楽しいから、いいのかもしんないけど。
才能あることが苦痛だったら悲劇だ。

って、そういうテーマの映画でもないんだけど。
posted by かめ at 17:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月15日

【映134】寝ずの番【5/14分】

あんま粋を感じなかった。
落語なのに…。

爆笑はするかもしれないけど、クスリとは笑えないかも。
巧い!って思う瞬間は少なかったな。
posted by かめ at 12:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

【映133】重力ピエロ【5/13分】

おいらが良く引用する、
「本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだ」
というセリフが出てくる本作。

しかーし、映画は深刻なことを深刻に伝えてきた。
話が秀逸なだけに、つまらなくはなかったが…、色が違い過ぎると思う。
どこにでもあるドラマになってしまっていた。

もったいない。
posted by かめ at 12:01| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 365映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。